陣痛バッグは早めの準備を!
どうも、チャンコイです。
最近は散歩ぐらいしか外に出かけられないので、福太郎のお昼寝タイムや就寝後にカオスと化した部屋を少しずつ片付けています。赤ちゃんの分で荷物がめちゃくちゃ増えているのに、しまう所が無いという。
私、片付けが本当に苦手で…どこに何をしまったか忘れてしまうポンコツ脳なので、片付けるには物を減らすしかないと。
そんなわけで断捨離を決め込んでたら、入院・出産の時に使ったバッグからテニスボールが出てきました。わー!懐かしい!陣痛で辛い時、夫にこれで腰を押してもらったなぁ…(そして場所がズレてて痛すぎてガチ切れしてボール投げつけたっけ…)(夫ごめん…)
出産の時の事はまた別の機会に振り返るとして。そうそう、「陣痛バッグ」!
正産期に入る頃、産院から入院に必要な物が案内されていたので通称「入院バッグ」と「陣痛バッグ」を予め作っておいたのですが、コレは本当に早めに用意すべきだと思います。特に「陣痛バッグ」の方…!
余談ですが、陣痛バッグはルートートのマミールーにしました(購入時の写真)。今はマザーズバッグとして使ってます。ショルダーにもなる2wayトートバッグは何かと便利です。
私は予定日をだいぶ超過して、誘発分娩になるかどうかの所で陣痛が来て出産に至ったのですが、初産では破水スタートの方や予定日前に陣痛が来て…という方が多いようです。
https://st.benesse.ne.jp/ninshin/content/?id=1794
(引用元:たまひよサイト)
何の準備もないままに出陣ブォォオ〜!(ほら貝の音)だと、出産が長丁場になった時は特に大変です。いつ産まれて大丈夫なように、正産期に入ったら準備しておくのがおすすめです。
必要な物は病院によって違うと思うのですが、超個人的【あって良かったアイテム】をご紹介します。
①ペットボトルキャップ(神)
陣痛の合間に水分補給するのになくてはならないのがこちら。陣痛間隔が狭くなってくるといちいち蓋なんか開けてられないので、ワンタッチで開けてすぐ飲めるようにセットしておくと良いです。替えのストローも持っておくと、入院中の水分補給も楽でした。どっちも100円ショップで売ってます。
※南アルプスの天然水様とクリスタルガイザー様には形が合わなかったので、キャップが飲み物に合うかどうかも事前に確かめておいた方が◎です!
②リップクリーム
こちらもめちゃくちゃ使いました。陣痛に耐えてる間に大量に汗をかいたり、NST室がエアコンで乾燥していたりで、とにかく唇がパッサパサのカッサカサになるので…唇が割れると痛いですもんね。リップって失くしがちなので(それは私だけ)陣痛バッグに忍ばせておくと安心です。
③ゼリー飲料
出産が長丁場になった際の栄養補給に。前駆陣痛~本陣痛まで10時間以上かかったので、その間に体力ゲージがみるみる減っていきました。出産は体力勝負です。エネルギー切れになるといきみ逃しも思うようにできなくなります。おにぎりやパンなどの固形のものは食べづらいので、陣痛間隔の合間にゼリー飲料でささっと栄養補給しましょう。最低1本はお守りで入れておくと良いと思います。
④フェイスタオル
え?タオル?と思うかもしれませんが、陣痛の波が来た時はびっくりする位汗をかきます。ハンドタオルサイズだとすぐじっとりしてくるので、フェイスタオルサイズがおすすめです。お気に入りの柔軟剤や香水がふわっと香るようにしておけば、リラックス効果もありますのでぜひ。
こっそりおまけ~使わなかったもの~
①ホッカイロ
とにかく暑くて温めるどころか冷やしたかったです。秋~冬出産の方は使うかもしれませんが、これからの季節の方はうちわやミニ扇風機が良いかもしれません。
②カロリーメイト的な軽食
喉が渇いてしまい、水分が無いものは全く受けつけませんでした。入院時の小腹を満たすには有りかも。
③テニスボール
冒頭で書いていますが結局投げつけて終わったのでほぼほぼ使っていません。立ち合い可能なら、腰をさすってもらったり拳で押してもらった方が楽でした。
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以上、あくまでも私の個人的な経験談ではありますが…これから出産される初めてのママさんの、少しでも参考になれば幸いです。どうかご武運を!
さてさて…片付けなければ…(白目)
それではまた。